樹氷の話(やくそくの木:樹氷編)


あの山の人混み抜けて
吹雪く風まともに受けて
立ちふさがる雲かき分けて
辿り着け、諦めかけても

ソコ別世界なんだって
雲なんてもう床なんだって
太陽にすぐ手が届くんだって
ホントだって

コレいつかの しわくちゃ爺さんの 樹氷の話なんだ

「あれは遙かな 春から
 君を目指し 呼びかけに来た声のかたち
 ある日ねぇ 溶け去ったなら
 花が咲く春が来るから 慌てなさんな」 だってさ


あいつはいつでも泣いてた
あのコじゃなきゃ、って嘆いてた
諦めろって、何度諭してたっけ 
思い出してた

会わなくなってほんのちょっと
博多からハガキ届いちょっと
ソコにあいつの目をしたガキンチョと
ママになったあのコちょこんと

そうあいつにも しわくちゃ爺さんは 樹氷の話してた

「あれは遙かな 春から
 君を目指し 差し伸べられた愛のかたち
 ある日ねぇ 手に届いたなら
 花咲く春だから 慌てなさんな」 だってさ

遙か北北西の 日の沈まぬ夜の向こう
風に乗ってシベリアを抜けて来る
樹氷ってのは 春を約束した木 なのよ


「あれは遙かな 春から
 君を目指し 迎えに来た天使たち
 ある日ねぇ ドア叩く時まで
 花咲く春が来るまで いまは泣きなさいな」 だってさ
 


作成時期
曲:Nov 2006 - Mar 2007
詞:Aug 2006 - May 2009
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by cha_lyrics | 2007-03-18 17:39
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